女性疾患
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鍼または漢方治療で効果が期待できる女性特有の疾患・症状

  • 月経困難症(月経痛)
  • 生理不順
  • 月経過多または稀少
  • 無月経
  • 排卵障害
  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 卵巣嚢腫
  • 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
  • 月経前症候群(PMS)
  • 月経前不快気分障害(PMDD)
  • 慢性骨盤内炎症性疾患
  • 外陰部痛
  • 再発性カンジダ症
  • 妊娠中の症状(つわり、逆子、羊水不足など)
  • 更年期症状
  • 不妊の背景因子(子宮内膜形成異常、黄体機能不全、高Day3FSH、高プロラクチン血症など)

女性ホルモンが体全体にあたえる影響

女性ホルモンは、ストレスホルモン、甲状腺ホルモン、および自律神経系を含む主要な神経内分泌系との相互作用を介して、全身の生体機能に影響を及ぼします。女性器のみでなく、他の器官や慢性病の症状にも影響をあたえます。頻繁に報告されている例では過敏性腸症候群(IBS)、片頭痛、皮膚疾患(にきび、湿疹など)、線維筋痛症、慢性疲労症候群等で月経周期に関連して症状の悪化または軽快が認められています。鍼療法は、女性ホルモンの機能のバランスを改善する効果的で安全な方法として期待できます。

鍼刺激が性ホルモンに影響する機序仮説

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鍼刺激は視床下部-下垂体-副腎系(HPA軸)と視床下部-下垂体-性腺系(HPG軸)の両方に影響をあたえると考えられている。
Stener-Victorin E et al. Effects of electro-acupuncture on corticotropin-releasing factor in rats with experimentally-induced polycystic ovaries. Neuropeptides 2001

鍼と月経困難症、PCOSなど研究文献リスト

鍼と産科疾患など研究文献リスト

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